ビックリ!! 板金塗装って (´??ω??`)


板金塗装を少し理解してもらうとお客様がをします。分かりやすく簡単に説明しますが、パテと言うワードだけ
覚えて下さい。パテとは柔らかいネンドみたいな物で、鉄板に塗ると固まる樹脂です。大きく分けて2種類あり、
板金パテ(粗仕上げ)と仕上げ用パテがあります。



業界の本音

【はじめに】のページの一般的板金の写真を見て頂くと分かりますが、全体はなんとなく出てきてますが
よく見ると表面はボコボコです。(普通です) この上にパテを塗って、固まってから削ります。
この作業を数回繰り返して成型し、塗装をするから綺麗に直ってるように見えます。
極端に例えると、凹んだままパテを何度も塗り重ねれば最終的な仕上がりはあまり変わりません。(一般のお客様には分からない)

@一般的な板金から2〜3回のパテで仕上げ
A凹んだままパテを何度も塗って仕上げ
Bマッキナ的拘り板金で仕上げパテ1回のみで仕上げ

この三種類の修理を塗装すれば同じ様に見えます。

違うと思いませんか?  違うんです!!

 塗ってしまえば鉄板がどうなってるか分からない(バレナイ)
お客様がみるのは、塗装だけ!!
 これが板金業界の裏側(本音)です


職人が見せたくない状態を、記録簿としてお客様にお渡しします
少し話はそれますが、ほとんどのホームページや広告が「ビフォー・アフター」の写真やパテを塗った
状態や、下地塗装の写真ばかりです。見せられない・見せたくないからです(きっと)。

BEFORE AFTER よくある、キャッチコピー
●何十年の実績、安心の仕上がり
●当社の技術でこんなに綺麗に・・・
●・・・・驚きの仕上がりでこの価格!!
●当社自慢の設備で早く、綺麗に・・・

上記のキャッチコピーにあてはまる写真は、
鉄板が綺麗に元に戻ってる
この状態の写真ですよね!!